2009年冬、当社に電話が鳴った。
「旦那が浮気を・・。」数時間後、一人の女性が幼児を連れ事務所を尋ねてきた。年は30代後半といった所だろうか。話を聞くと不倫調査の相談である。

内容は数年程前から旦那が育児放棄し、家族サービスもなし。挙句の果てに女性の影があるとのことだ。しかし、旦那はそれらを全く認める気配が無い為、弁護士に相談後、優位な立場で別れる為の証拠が欲しいという事で私を訪ねてきたのである。

これは相談として非常に多いケースで、多くの女性が抱える悩みなのだろう。しかし、残念なことに我々探偵という業種が世間一般での認知度が低い。又、非現実的であるという認識によって、ずっと悩んでいるにも関わらず相談し辛い。という女性が多いのが現状のようだ。

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