8/11(木)~8/14(日)まで、小倉城で開催されているイベントに行ってきました。
まずは、庭園内の書院棟で篠笛を聴きながら、冷茶とお菓子を頂きました。
篠笛は、平安時代から伝統芸能やお祭りのお囃子などに用いられてきた横笛だそうです。
伝統的な楽曲の他にも、映画もののけ姫など、知っている曲も演奏してくれて、篠笛のみの演奏でしたが、飽きることなく聴き入ってしまいました。
日暮れ前に庭園の景色を楽しみ、演奏を聴いている間に暗くなった庭園に竹灯篭が灯り、なんとも雅な空間でした。
浴衣を着たのも、久しぶり。たまにはどっぷり和の世界に浸るのもいいなぁ。
演奏の余韻を味わいながら、庭園を出ると、小倉城天守の壁面に投影されるプロジェクションマッピングが始まるところでした。
「幕末動乱」という6分程のプログラムでした。
プロジェクションマッピングを見るのは初めてでしたが、小倉城に浮かび上がると迫力があってとても綺麗でした。
4日間だけの期間限定はもったいないなぁ。
タイムスリップしたような和の時間と、最新の技術で、小倉城を満喫した夜でした。
北九ネットスタッフ: nani mahina Yuko