えびす祭り&忠臣蔵&イルミ点灯式。ノスタルジック若松の夜

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12月3日(土)、若松の恵比寿神社で行われるお祭りに行ってきました。
若松区民には「おえべっさん」と呼ばれ、親しまれているお祭りです。

おえべっさんは、4月に行われる「春季大祭」と、12月に行われる「秋季大祭(例大祭)」の年2回開催されます。

12月のおえべっさんで、人気なのが「福神玉替」「若松忠臣蔵」ですね。

福神玉替は、花火の合図とともに鯛土鈴の替え玉を「かえましょ、かえましょ。」と声を掛け合いながら、周りの人と交換していき、最後に手に残った替え玉に貼られた番号で抽選が行われるイベントです。
12月2日に行われます。

そして、もうひとつのお楽しみが若松忠臣蔵。

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若松で忠臣蔵?と思われることと思います。
確かに、江戸が舞台の忠臣蔵と若松とは、その時代には、縁もゆかりもないんです。

若松忠臣蔵の始まりは、明治の終わり頃とのこと。
若松の老舗料亭「金鍋」さんのお客さんが、四十七士に扮して、当時流行っていた仮装行列で芸者さん達と街を練り歩いたのが始まりだそうです。

そして、昭和初期に、石炭で栄えた若松では毎晩のように飲めや歌えの宴席がもうけられ、その席を盛り上げるために、陣羽織を着て、「忠臣蔵」遊びに興じていたのだそうです。
若松のバブリーな時代のお遊びがルーツということか・・・

時代は移って、現在の若松忠臣蔵は、その頃とは趣旨が異なります。
すっかり寂しくなってしまった若松の街を、盛り上げようと、若松の商店の方々や日銀やひびき信金の支店長さんなども参加して、冬のおえべっさんに来た人々を楽しませます。

料亭金鍋で、陣羽織に着替えて、商店街と出店が並ぶ参道を通って、恵比寿神社で参拝後、境内の舞台で爆笑パフォーマンスです。
舞台は爆笑ですが、提灯の灯る恵比寿神社に集結した若松の四十七士の背中は、とても勇ましかったです。

 

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おえべっさん、出店の数も随分少なくなったなぁと、少し寂しくなりました。
○十年前、私が子供だった頃のおえべっさんは、神社まで続く出店の間は人がいっぱいでなかなか進めない程の賑わいでした。
境内の近くには、大きな樽のような中をバイクがぐるぐる回るバイクサーカスや、親の因果が子に報い・・・の口上から始まるちびっ子のパンドラの箱、見世物小屋等も沢山出てましたね。

親にいつも買ってもらっていた、「東京ケーキ」は健在でした。
おえべっさんも、若松の街も、また人でいっぱいの様子が見れるといいな。

 

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この日は、金鍋さんから、限定100杯で、おいしいお蕎麦の振舞い。
身体の芯から、暖まりました。

そして、若松にもイルミネーションあるんです!!
この日は、点灯式も行われました。
若松区中川通り、浜市場、若松南海岸で、平成29年1月31日まで。

若松渡場近辺の南海岸沿いのイルミネーションがお薦めです。
大正期に建てられたレトロでおしゃれな建物と、若戸大橋と、イルミネーション、そしてほとんど人がいない・・・
冬のデートにこれ以上のスポットはないのでは?

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