西洋文化の波が押し寄せた明治のころ、ちりめん本が誕生しました。
和紙を圧縮してつくった挿絵入りの和装本で、ちりめん布のような柔らかい手触りからその名前で呼ばれたとのこと。
多色刷りの柔らかい色合い。
浮世絵の画風を残しながらも、西洋の雰囲気も取り入れた風合いは西洋の人々からも称賛を得たとのことです。
今見ても、オシャレで素敵な「ちりめん本」を鑑賞にお出掛けになりませんか?
■開催日時
2017年9月16日(土) ~11月23日(木)
■開催場所
北九州市立小倉城庭園
■URL
http://www.kcjg.jp/exhibition/2017/133.php
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