2018年2月3日、雪がチラつくなか、小石観音寺の節分星祭祈願祭行ってきました。
実は子供の頃、小石観音寺から徒歩圏内に住んでいたので、かなり地元なんですが「節分星祭祈願祭」は初めて。
小学1年からの親友を誘って、初の節分星祭祈願祭へ。
友達の実家に車を置いて、徒歩で向かいました。
懐かしい道をのんびり散策。
「この辺り、空き家が多くなったね。」と少し寂しい気持ちになりながら、10分程で到着。
子供の頃から、来ると必ず手を合わせた「水子地蔵」がお迎えしてくれました。
境内に上がって、友人とびっくり。
こんなに広くて立派なお寺だったとは!!
後で、友人のお母さんに聞くと、
旧本堂は、昭和59年に火事で全焼。
その後は、仮本堂で運営していて、平成17年に山裾を削って現在の本堂を建立したとの事。
旧本堂は、現在の本堂に上がる石段の手前にあったとの事なので、やはり私達の記憶通りにこじんまりとしたお寺だったようです。
今年は、雪が降っていたので例年よりも人出は少なかったそうですが、それでも福豆まきが始まる14時半には境内の3分の2を埋める人が集まりました。
福豆まきが始まる頃には、雪もやんで視界良好。
特設舞台に、裃姿の方々が並び始めました。
アドレナリンも分泌されて、身体もいい感じに温まってきましたよ。
豆を撒く方たちは、厚着できないので、少し寒そう。
いよいよ、福豆まき始まりました!!
後方にいたのですが、身長を活かして、ダイレクトキャッチで、これだけ手にすることができました♪
いい年になりそうです。
境内であめ湯を戴いて、身体の芯まで温まったので、行きとは違うルートでブラブラと想い出巡りをしながら帰りました。
福豆まきで運気UP↑↑
そして、なによりも幼馴染とお互い元気で、楽しい時間を過ごせる幸せをかみしめた、ちょっぴりお年寄り的思考な休日でした。
小石観音寺:
北九州市若松区中畑町
– yuko –