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小倉、戸畑、八幡の3区にまたがる丘の上から、大きな双眼鏡で市街を見下ろしているようなユニークな外観が特徴的な北九州市立美術館。
その分館として、2003年に小倉北区のリバーウオーク北九州の中に開設された北九州市立美術館 分館。
ショッピングと一緒に気軽に立ち寄れる都市型ギャラリーとして、市民に愛されています。
今回は、「没後50年 松野一夫展」をご紹介します。
現 北九州市小倉北区堺町に生まれた画家 松野一夫。
雑誌「新青年」にて江戸川乱歩、小栗虫太郎、横溝正史ら多くの連載小説の挿絵を担当。
また、少女雑誌のファッションページや少女小説、児童雑誌の表紙や小説など、あらゆる分野の挿絵でも多くの人を魅了しました。
本展では、「新青年」はもちろん、そのほかの分野の多彩な仕事や、これまであまり紹介される機会のなかったパリ滞在期のスケッチや油彩画、晩年の水墨画なども含めて、幅広い作品群から類まれなる画業の全貌に迫ります。
■開催日時
2023年9月16日(土) ~11月12日(日)
■開催場所
北九州市立美術館 分館
■URL
https://tinyurl.com/3e9a94u8