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太平洋戦争の時代、現在の小学生ぐらいの年齢の子どもは、「少国民」と呼ばれました。
男の子は将来の軍人、女の子は「軍国の母」となることが期待され、そのための教育を学校で受けていました。家庭での生活も、徐々に戦争の色が濃くなっていきました。ある時は、ひとりの銃後の国民として、戦争の遂行に貢献することも求められました。
本企画展では、戦時中の北九州地域における子どもたちの暮らしぶりを紹介し、戦争が子どもたちの生活にどのような影響を与えたのかを探ります。
■開催日時
2023年9月16日(土) ~12月10日(日)
■開催場所
北九州市平和のまちミュージアム
■URL
https://kitakyushu-peacemuseum.jp/new_event.php