2006年に北九州市立中央図書館の向かいに開館し、2020年春にリニューアルして常設展示がより充実した北九州市立文学館。
森鷗外や火野葦平など北九州を代表する文学者や、平野啓一郎、リリー・フランキーなどゆかりの現代作家の直筆資料や図書・雑誌など約12万点の資料を収蔵しています。
今回の企画展は「ペンと戦争―火野葦平、林芙美子の場合」。
1945年の終戦から今年で80年、日本はかつてない長い戦後のうちにあります。
前線と銃後―生活のすべてを覆ったあの総力戦で、文学はどのように動員され、文学者はどのように戦争と関わったのか。
北九州ゆかりの作家である火野葦平と林芙美子をとおして、戦時下の文学者のあり方を見つめます。
■開催日時
2025年7月19日(土) ~9月28日(日) 9:30~18:00(入館は17:30まで)
■開催場所
北九州市立文学館
■URL
https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/exhibition/7256.html


























