戦後75年以上が経過し、戦争体験者から直接に体験談を伺える機会が少なくなり、戦争記憶の風化が懸念されています。
「北九州市平和のまちミュージアム」では、北九州市民を襲った空襲などにまつわる資料や、戦時下に生きた人々の生活が垣間見れる貴重な資料などを展示。
また、戦争は国民や北九州市民にどのような影響をもたらしたのかを学ぶ企画展を開催しています。
今回の企画展は、「記憶の表象(カタチ)-継承とは何か、を問う-」。
学生が被爆者の記憶や思いに寄り添い描いた原爆の絵ほか、いのちの繋がりを視覚化した被爆三世の家族写真、原爆や八幡大空襲の体験者との対話を経て制作したインスタレーションなど、言語以外での表象による継承の取り組みを紹介します。
■開催日時
2025年7月23日(水) ~10月13日(月・祝)
■開催場所
北九州市平和のまちミュージアム
■URL
https://tinyurl.com/2rvmwmjf