2006年に北九州市立中央図書館の向かいに開館し、2020年春にリニューアルして常設展示がより充実した北九州市立文学館。
森鷗外や火野葦平など北九州を代表する文学者や、平野啓一郎、リリー・フランキーなどゆかりの現代作家の直筆資料や図書・雑誌など約12万点の資料を収蔵しています。
今回の企画展は「原作出版80周年 きかんしゃトーマスの世界展~はたらく機関車たちのおはなし~」。
1945年、イギリスの牧師、ウィルバート・オードリーが、息子のクリストファーに即興で語りきかせた機関車の話をもとにした「The Railway Series(汽車のえほん)」が出版されました。この絵本から始まった物語は「きかんしゃトーマス」として世界中で愛され、今年で80周年を迎えます。本展では、絵本の原画や撮影に使用された模型など貴重な資料の展示のほか、デジタルコンテンツの参加型コーナーなどを設置します。「きかんしゃトーマス」の世界を存分にお楽しみください。
■開催日時
2025年10月25日(土) ~12月21日(日) 9:30~18:00(入館は17:30まで)
■開催場所
北九州市立文学館
■URL
https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/exhibition/7314.html



























