昭和63年(1988年)に北九州市制25周年を記念して創設され、本市の目指す｢暮らしを彩る｣まちづくりの取り組みの柱の１つとして開催されている「北九州国際音楽祭」。国内外で活躍中の旬のアーティストの招聘、北九州オリジナル企画の充実、若年者層を対象とした鑑賞事業などバラエティに富んだプログラムで質の高い国際レベルのコンサートを提供しています。
今回は、世界屈指の弦楽四重奏団として音楽界をリードする「ハーゲン・クァルテット」と、北九州市出身 新星ピアニスト 谷 昂登とのリサイタルが実現！
［ハーゲン・クァルテット］
弦楽奏者の親のもと、音楽的環境の中で育ったルーカス、アンゲリカ、ヴェロニカ、クレメンスの4人兄弟によって結成された。途中、長女で第2ヴァイオリンのアンゲリカが退団し、アネッテ・ビクを経て、現在のライナー・シュミットに至る。
［谷 昂登］
北九州市八幡西区出身。第90回日本音楽コンクール第1位及び岩谷賞（聴衆賞）、第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール特別賞を受賞。
現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース(特待生)、および2023年よりケルン音楽大学在学中。
■開催日時
2025年11月15日(土) 14:00開演
■開催場所
北九州市立響ホール
■URL
https://www.kimfes.com/programTop/program/entry-529.html
