くきのうみ花火の祭典に行ってきました!!

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今年も、「くきのうみ花火の祭典」に行ってきました 😛
若松出身なので、この花火大会だけは、毎年欠かさず見に行っています。
もちろん、若松側から。

アクセスの問題や、駐車場の少なさなど、まず最初に行ってみようかと思い立ってもらうのに、北九州近郊の花火大会の中でも、少し不利な条件の花火大会ではあります。

洞海湾を挟んで、若松側と戸畑側の両方から打ち上げられますが、私のお薦めはやっぱり若松側からの観賞です。
そして、高塔山公園などの高い場所からの観賞をお薦めしているサイトなどもよく見ます。きっと、ゆったりとした気持ちで見れて心地いいんだろうなと思います・・・が!!

この花火大会の醍醐味は、ゆったりなどではないのです。
心臓にドンドンと響く打ち上げ花火の音と、頭上に降ってくる様な距離感からの臨場感なのです!!
今年もそうでしたが、風向きによっては、花火のススや、小さな火の粉が流れてくることも。

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40分間で、4000発。こういった情報で、たいしたことないのかな・・と思っておられる方も少なくないのではないでしょうか?
しかーし、花火大会の満足感は、時間でも、発数でもないことを、一度体験していただければ、きっと共感して頂けると思います。

他の花火大会で、次の協賛は~というアナウンスの後に、花火が何発か上がって、また協賛を紹介といったものがよくみられます。
くきのうみは、1発目の花火が打ち上がってから、最後の1発までの40分間が1つの物語なのです。
この大会の為に、洞海湾の船舶を止め、洞海湾の真ん中に設置した花火用の台船から頭上に降り注ぐ10号の大玉を始めとした鮮やかな花火、音楽に合わせて上がる音楽花火、若戸大橋を通行止めにして流れ落ちるナイアガラと観客を飽きさせることはありません。

フィナーレで、これでもか!!という程、息もつかせぬ勢いで降り注ぐ大玉の嵐を目の当たりにした頃には、きっと来年も必ず来るぞ!!と心に誓っていることでしょう。
来年の7月、若松でお待ちしております。

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北九ネットスタッフ: nani mahina Yuko

 

 

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